データベースソフトはテーブル設計が命です。そしてデータを登録、変更、削除という基本操作ができてはじめて利用ができます。
ACCESSを起動して基本画面でテーブルを開いても、エクセルのような表が表示されるので、テーブルの本当の姿が見えてきません。
やはり、VBAで非連結フォームから「データ操作」ができないと応用はできません。
まずは、データの新規登録から始めましょう。
非連結フォームを作成します。
データ登録用コマンドボタンを配置します。
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Private Sub cmd_Add_Click() Dim db As DAO.Database Dim rs As DAO.Recordset Set db = CurrentDb() Set rs = db.OpenRecordset(“tbl_Sample1”) rs.AddNew rs!fld_Id = txt_Id rs!fld_Name = txt_Name rs!fld_Data1 = txt_Data1 rs!fld_Data2 = txt_Data2 rs!fld_Data3 = txt_Data3 rs.Update ‘—-見やすくするための処理—-‘ ‘—- 実際の処理には無関係—–‘ txt_Id = “” txt_Name = “” txt_Data1 = “” txt_Data2 = “” txt_Data3 = “” ‘———— —————–‘ rs.Close: Set rs = Nothing db.Close: Set db = Nothing End Sub |