学習システムToidasu 連載5


前回説明の通り、1ステージ5問まで選択肢は最大8の制限内で、一般的な選択問題であれば全て対応できます。ただし、「正誤問題」には、このままでは対応できません。

「問題数1」、「選択肢を4(4択)」とか「選択肢を5(5択)」すれば機能としては果たせますが、通常問題では選択肢がシャッフルされるので、4択や5択では表示がおかしいです。

そこで「シナリオ」が生きてきます。「問題数は1」ですが、「-1」を指定します。そうするとシステムが「正誤問題」と判断して選択肢は単純に番号順に表示します。これで正誤問題に対応が可能となります。

ただし、「2つ以上」選択するような問題は、「順不同は不可」とするのであれば「問題数を-2や-3」にすれば可能です。

それ以上も可能ですが、問題として適切な範囲で利用しましょう。システム上の制限は、最大8つの文章(あるいは図)から該当するものをいくつか選ぶような問題が可能となります。(選択肢が最大8個なので)

以下、「-1」を指定し「正しい文章」を選ぶ場合の画面例を示します。

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