出欠管理システム3


前回見たようにシステムはごくシンプルです。数値をテーブルに登録し、その日の分を印刷するだけです。
要はAccessの利用場面を知ってもらいたいだけです。
というわけで、印刷結果を先に見てもらいます。

用紙側に見出し行や縦罫線があり、結果として表形式の報告書になる                  

在籍・出席・欠席・遅刻・早退・出停・インフル の順です。(用紙側に印刷してある。)
罫線が入っています。この場合、用紙側に縦罫線が印刷されていて、結果としてクラス別の形式表報告書が出来上がる仕組みになっています。

クラス数に大きな変動がなければ縦横罫線枠の用紙を用意すれば問題ありませんが、年度で枠が足りなくなると困るので、敢えて縦罫線だけの用紙を用意して運用をした場合の例です。
A4用紙であれば他の記事欄も含め40クラスくらいは可能だと思われます。(実際の運用場面では最大32クラスであった。)
これだけのクラスになると、転記して集計するのも大変です。男女別だったらさらに大変です。
できればやりたくない仕事です。黒板(ホワイトボード)に記入する代わりに、PCに入力してもらうだけでどれだけの省力化になるか計り知れません。

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