記事内容の詳細表示

大学入試で、スマートグラスを使用した不正行為が摘発されました。もちろん、試験中に監督官に発見されたわけではありません。解答を依頼するため外部の人間と接触する必要があるため、そこから発覚したようです。
しかし、技術的なことはいくらでも進歩します。AIによる認識機能も格段に向上し、問題を提示しただけで解答できるようになってきています。
つまり、「カメラ、AI、表示機能」が一体になった機器があれば、外部と連絡することもなく不正行為が完結するのです。試験会場だけ通信機能を遮断するのは、費用面でも法的にも事実上不可能です。
厄介な時代になったものです。

/home/xs863099/have-stone.net/public_html/dbmemo/hitokoto2.php on line 79
">一覧に戻る