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コメの流通は複雑怪奇でブラックボックスは、最早通用しない

随意契約による備蓄米の販売がコンビニでも始まった。当初、「米の流通専門家」と称する人物が、6月上旬に店頭に並ぶなんて考えられないとまで言っていた。

これまで、放置されてきた「米の流通」に関する常識は覆されたのである。今になって先に投稿した通り、競争入札で落札された備蓄米を抱える業者は慌てているらしい。
仮に店頭に並んでも「買う人がいない」、そもそも「仕入れを敬遠する小売店」も出てくる気配である。政府は買戻しも検討するとか。

ブラックボックス破壊のよい機会である。


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